子ども達の様子

Children of the state

職業人講話

中学部

投稿日 : 2021年11月22日

職業人講話

2021年11月15日(月)DEMETERハーブディーの西口様をお迎えして、職業人講話を実施しました。カンボジアの地方の診療所で勤務した際に、医療費を払えないカンボジアの人々を目の当たりにし、まずはお金になるものをと野菜や鶏、豚の飼育をしてみたがうまくいかず、自生しているハーブを製品化したらどうかと思い立ち、ハーブディーの会社を設立したそうです。今では村の女性たちがハーブの生産で得た収入を村の井戸ポンプの購入に充てたり、「自分たちもお金を稼げる」という自信を持ちはじめたりしていて、地域がうるおう仕組みが広がりつつあるそうです。
 ハイビスカスの「赤」、バタフライピーの「青紫」、カカオ皮の「黄」の3色のハーブティーを試飲させていただき、生徒たちは大満足の表情でした。講演会のあとに、DEMETER様からわけてもらった千日紅とバタフライピーの苗をみんなで植えました。
 生徒の感想を紹介します。
「西口さんが一番大切にしている考えは『やりがい』だと思います。カンボジアの人々が笑顔になったり、カンボジアの人が自国の商品に自信をもったりすることにやりがいを感じているとお話されていたからです。」
「西口さんの『自分がしたいことに対して全力で行動する』生き方はカッコイイし、憧れます。私が最後に『どうしたら自分のしたいことが見つかりますか』と訊ねた際に、『さまざまな人々と交流し、意見を吸収して、縁を大切にしていったらチャンスは訪れますよ』とおっしゃっていました。私は海外に住んでいる今だからこそ、人との交流を大切にしていきたいと思います。」
 カンボジアでのWINWINの関係作りについて知り、自分のことと照らし合わせて学びを深めていました。カンボジアの恵みを受けたハーブのように、生徒たちも大きく育っています。